岸本葉子さんの「ほどほど」がだいじ がんから5年という本を読んで

私は、2月に入っても、冬の寒さが厳しく感じます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。先日、株式会社文藝春秋からでている、岸本葉子さんの、『「ほどほど」がだいじ がんから5年』という本を読みました。岸本さんは、1961年、神奈川県鎌倉市生まれです。東京大学教養学部を卒業後、生命保険会社に勤務した後、北京外国語学院留学生として中国に滞在されています。2001年、中垂がんの手術をされています。中垂がんとは、大腸がんの一つです。岸本さんは、この手術の退院後、四週間にいっぺん通院し、血液検査をする他、骨への転移を調べるシンチグラム、肺転移の有無を調べるCT、肺転移のX線の検査を、定期的に受けています。がん体験者の、「朝起きて首が痛くても、寝違えよりも、骨転移を疑います。咳ひとつしても、肺転移を疑います。」という発言に、シンパシーを感じたようです。岸本さんは、がんになった後、がん患者をサポートする組織での、温泉旅行に年に一度行かれています。がん体験を持つ医師がはじめたもので、岸本さんも会員になり、静岡県の湯河原の温泉に行ったようです。がん闘病中、岸本さんのように、他のがん患者と旅行に行き、日常と離れて、湯河原の自然に触れたり、大浴場に入るのも、精神的に良いことだと思いました。
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